英会話は無料で勉強できる!?
- まずは無料で方法探し
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「英会話を学習しよう!」
そう決意したときに、まず問題になるのが、どんな学習方法を選んだらよいのか、ということです。
学習というのは、「学習したい!」と漠然と思っていたら、自動的にできるというものではありません。なんらかの具体的な方法が必要なのです。
つまり、英会話を学習しようという自分の気持ちを、○○という形で英会話を学習しようという具体的な形に変えることです。
しかし、最初からベストの勉強方法にたどり着くのは至難のわざですし、また、勉強方法を探すために、いちいち、お金を使っていたのでは、お金がいくらあっても足りません。
まずは無料でできる英会話学習にトライしてみる。
そして、その中で、自分に合いそうな勉強法を見つけていく。こういった順番でやっていくのがよいのではないか、と思います。 - 書店や図書館で当たりをつける
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英会話の学習法に迷ったときは、書店や図書館で当たりをつけるというのが、いい方法です。
もちろん書店の場合には、お店の迷惑にならないことが必須なのですが、いろいろなタイプの学習書や知識本がありますから、それらを見てみて、自分ができそうだったり、やりたいと感じたものをチェックしておきましょう。図書館の場合には借りることもできたりするので、もっと便利です。
また、最近の公立図書館はオンラインでつながっていて、リンクしている図書館同士であれば、よその図書館にある本も取り寄せてもらえるようになっていたりします。こちらも有効活用するようにしましょう。 - インターネットの活用も考えよう
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時代はやはりインターネット、ということで、インターネット上にも英会話学習に活用できるサイトがいくつかあります。
たとえば、英会話教材の公式サイトなどでも、無料のサンプルが利用できるところが多いです。
自分の実力試しに活用してみるのもいいですし、あるいは、自分にとって役に立ちそうな教材を探す際にも、役に立ちます。
この場合のチェックポイントとしては、
・自分が続けられそうなもの
・自分がやってみたい気がするもの
・自分にとって歯ごたえがあるもの
といったことが挙げられます。
なかでも、歯ごたえのあるものというのは見落としやすいポイントなのですが、しかし、歯ごたえがあり過ぎるのも、よくありません。
要は、自分にとって簡単過ぎないものかどうか、自分にとって新たな発見があるものかどうか、ということです。
英会話を学習するのは進歩・向上するためなのですから、自分の進歩・向上に結びつきそうなものなのかどうかを基準にして判断するとよい、ということなのです。 - 本格的に身につけるのなら、やっぱり有料
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以上、いろいろ書いてきましたが、やはりあるところから先となると、無料な物だけをねらっていたのでは、どうしても難しくなってきます。
無料な物というのは、量自体が少ないか、全体として体系化されていない場合が多く、量をこなしたい方や、体系化されたシステム等にしたがってきちんと力を身につけたい方にとっては、あまり満足がいくものではないのです。
有料というとどうしても難しく考えてしまう方も多いのですが、有料だろうと無料だろうと、勉強に時間を割くことに変わりはありません。それならば、同じ勉強時間の中で、よりまとまった、より効果的な方法を選んだ方が、効率がいいということです。
無料で当たりをつけてから、有料に移行する。
個人的には、これがおすすめです。